日本国民がみんなでお祝いする「春分の日」でございますよ~。
祝日法第2条では「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」 ことを趣旨としている・・・のだそうでございます。
生物側からみると、「自然をたたえ、人間をこきつかう」ぐらいな
意味合いでしょうかね。
午前中はまだ雪が降っていましたが、午後には気持ちの良い
太陽が出てきてくれまして、ヤギ部も大喜びでハッスルですよ。
エライ寒い冬をヤギハウスで耐え抜いた春は、やっぱり
嬉しそうでございますな。みのる君よ。
いちごお嬢様は、またまた春のパン祭りならぬ、春の猛ダッシュ
中で、耳がピンピンしちょります。
ヤギ部もそうですが、耳というのは音を聞くという機能の他に
「感情を表現する」という重要な役割があるんですね。
ご機嫌が良くて遊ぶ気満々の時も耳は立ち上がって
後ろ向きになります。
二ヤギで走りまくっている時も、耳は後ろにピン!と
してます。さっき、この姿のまま、カメラを構えている
ところに突進してきまして「うっ」となりました。
人間にこの機能が備わっていたら、感情を隠せなくて
ちょっと気恥ずかしいかも知れません。楽しいときは耳が
立ってしまい、意気消沈してる時には耳が垂れる。
こんなふうに。
またまた~~。
みのる君、何をそんなに落ち込んでいるんですか??
みのる:「だから~~下向いただけやって!!」
重力も変化するヤギ的春分の日でした。