連日、吹雪の報道をにぎわせている留萌からのヤギ便りです。
今年の冬の訪れはめっぽう早く、積雪が多いこの地方でも
やはり例外ではなく、「まだまだ根雪にはならないよなー」と
思っていたら予想は外れ、こんな早い時期にこの雪模様かい!
レベルの雪が毎日毎日降り続いております。
とはいえ、ヤギ部も雪慣れしてきているのか、外に行くよ!と
お誘いすると、「天気悪いけど、ひとっ走りしてくるかい!」
くらいな陽気さで、ヤギハウスから出てきます。
と言いながらも、除雪しているキレイな場所を選んで歩いて
来ます。
除雪してないところは、こんな感じ。
で、ヤギ部に残された最後のおやつを採取しに行きます。
おやつはもう、これしか残されていません。(笑)
ヤギ部がいるようになって気が付いた、ササの偉大さ。
冬になっても枯れず、その強靭な生命力で、春まで雪の中で
その緑を保ち、雪解けとともにいち早く出現するササ。
そのササを最後のおやつに頂きます。
いっちゃんは味わって食べますが、ミノル君は・・・早い。
カメラを向けたらすでに完食状態でした。
ないって。ないって。
ササは取ってくるのが、結構大変なんですぜ。
アニー部長も、久しぶりに一緒に外に出てましてね。
ササをワリワリ食べるヤギ部を不思議そうな顔で見てました。
すみませんねー。
草食専門のおやつなもんで、アニー部長は食べられないんですよ。
とでもいいたげないっちゃんスマイル。
いつまで採ってこれるかわかりませんが、おやつ係は
今日も明日も雪をこいでササ採りに励みます!(笑)