12月に入ってどか雪が続き、ヤギ部ハウスの周りもすっかり雪山になりました。
急に寒くなったからか、いちごの様子が少しおかしいなぁと思っておりましたら、どうも脚の動き、腰の様子が変!
数日前から目の周りもどうも充血してる感じがしておりましたので、知人の獣医さんに見て頂きました。
すると、「腰麻痺」なる病気があって、犬の場合だと、夏に蚊が多くなる時期に向かって「フィラリア予防」というものをやりますが、実はヤギにも必要だったということを知りました。
犬の場合は蚊が媒介して寄生虫を感染させますが、ヤギの場合はそのウィルスが神経組織に入り込み、体の麻痺を起すらしいのです。
みのるといちごは「日本ザーネン」という種類ですが、その種類は特に気を付けて夏は予防接種が必要だということを知りました。
2回目の注射を打ってもらった後のいっちゃんです。
いつもより、元気がない感じでしょ~。
でも、1時間くらいしたら、のっそり立ち上がり復活!!
ヤギ部が前に住んでいた小平・共働学舎さんでは、もう5年くらいヤギを育てていますが、この病気にはなっていないそうでした。
ということは、ヤギ部にとって、小平よりも留萌は危険な街ということになりますので、来年はこんなことにならないよう、きっちり予防しなければ!!と心に決めたのでした。ちゃんちゃん。